まずは…皆さまにお礼を申し上げます!
日々、ご協力ありがとうございます。
おうちでも生徒さんたちがコンサートに向けて本当に色んな気持ちになり、
その度におうちの皆さんが支えてくださいました。
本当にありがとうございます。
こどもたちにとってはとっても大きな(大変な)経験だったと思います。
生きているうちはできるだけ何でもたくさん経験しましょう!
大人であっても、…神様、仏様、厄介で大変なことは起きませんように…なんて言わないで!
世の中で「大変な出来事」と言われるものことも、経験してみるととても得るものが大きくて逆に感謝を感じることに繋がったりして…。
私はそう思います。
いちいち、あらあらどうしましょう!なんて心を持っていかれないで、ただ流れに身を任せ傍観していれば勝手になるようになりますから。笑笑。
傍観の最中でも、できるだけよく観察しておくとよいと思います。
くれぐれも心を持っていかれないで、何度も自分の心が自分の中にあることを確認しながら。
話をもどしましょう!笑笑
生徒さんたちにとってピアノは一つの学びのツールですね。
人はいくつものツールを持っていて、その時に必要な(最適な)学びを得るのではないかと、そう思っています。
わたしは少し前まで(去年まで)、特にクラシック音楽においては音楽の表現方法なるものがあって、それにのっとって(それを侵すことなく)音楽を作っていくことがあたかも正義であるかのように、または、それをしっかり学んで来たかどうかがピアノ教師であることの重要な要素であるかのような考えが私の中に少なからず巣食っていやように感じていました。
そのことの問題点は自分の(私の)意識の中にあります。
音楽を深く学ぶことにより先人の叡智に触れ、より音楽性豊かになったり、創造性が増したり、世界広がるための学びなら"音学"はよいと思います。ですが、一年前までの私は少し違う考えを持っていたと思うのです。
私は去年を境に音楽のことだけではなく、全てにおいて生まれ変わることができたと感じ、ウインターコンサートではそのことを実感することができました。
このコンサートで演奏させていただいた時こそ、音楽を本当に心の底から楽しいと思った瞬間でした。
そう思えるまで随分と長い月日を要したように思われますが、今がきっと最適なときだったのだと思います。
今回私はプログラムの中に、講師としてではなく一人のピアノ大好きオバサンとして皆さんと共に並ばせていただき、幸せな時間を過ごせました。
振り返ってみれば長い間、仕事としてのピアノ…という付き合い方をしてきたように思います。少なくてもこの10年間は特に。
ああ、それからそれから…アナウンスを務めていただいた小中学生の皆さま、ありがとう!とてもとても助かりました。
弾かなきゃならないし、喋らなきゃならないしで大変だったと思いますが、チャンスを逃さず色んなことを楽しんでもらいたいと思いましたよ!
総じて…2023年12月24日は第二の誕生日…そんなことを感じた日でした!
"Music is free! "
音楽は人にジャッジされるものではない。
とても自由で言葉以上に表現多岐。
音楽は…時には共に歓喜をシェアし、
時には…そこに居なくても優しく寄り添うこともできる。
梱包も宅急便も必要ない。
よほど悪条件でなければ
どこにでも
誰にでも贈れるし、
要らないなら遮断も簡単。
ゴミも出ないし
盗み盗まれもしない。
人種を選ばず
…ただ耳の聞こえない人には
波動のようなもので伝われば良いのだが。
動物にも伝わるかもしれない。
もしかすると、この世に存在する全てのものに(感度の違いはあれど)
伝わるかもしれない。
そうあってほしいと思う。
あなたも音楽にグッとハートを掴まれたこと、good grooveに心踊る経験があるでしょう!
私は、そうして、これからも、音楽と共に、音楽のようにありたいと願っている。
green village